野間灯台

海のまち、美浜町のシンボルといえば野間埼灯台、通称「野間灯台」です。

野間灯台は愛知県で最も古い灯台ですが、今でも現役で海の安全を守っています。

海や青空に映える真っ白な姿が灯台のイメージそのもので、レトロな雰囲気を楽しむことができますよ♪

夕焼けの野間灯台

写真では、訪れた時間が遅く日が落ちてしまっていますが、美しい夕日と水平線が一望できる絶景スポットになっています。

青空の下の野間灯台も綺麗ですが、夕焼けが見られる時間帯に訪れるのも、ロマンチックで素敵ですね。

そして、野間灯台には景色以外にも見どころがあります!

実は恋愛にまつわるジンクスがあり、恋人の聖地としてカップルに人気のスポットでもあります。

野間灯台が恋人の聖地と呼ばれるワケ、アクセス情報や周辺のオススメカフェなどをご紹介しますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください!

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野間灯台はなぜ恋人の聖地なの?

野間灯台が恋人の聖地と呼ばれる理由は、2つのスポットにあります。

それは、「絆の鐘」と「絆の音色」です。

「絆の鐘」

絆の鐘

野間灯台の隣に小さな鐘が設置されています。

その鐘を鳴らすと大切な人との絆が深まるというジンクスがあります。

恋人同士でないとダメということは全くないので、家族や友達と一緒に鳴らしても、一人でもOKです!(笑)

無料で自由に鳴らすことができるので、ぜひ大切な人と鳴らして絆を深めてください♪

「絆の音色」

鐘の手前に、絆の音色というモニュメントがあり、​そこに南京錠を掛けると恋愛が成就するというジンクスがあります。

絆の音色は五線譜をモチーフにしており、“終止線なく永遠に”というロマンチックな願いが込められています。

もともと柵が設置されていましたが、南京錠の量が多すぎて壊れてしまったため、設置されたそうです!

それだけ人気のスポットということですね。

南京錠はどこで手に入るの?値段は?

南京錠は、徒歩圏内(約4分)にあるまちの駅『食と健康の館』にて購入することができます。

可愛らしいハート型の南京錠で、名前やメッセージを書き込むことができます。

値段は1,200円です。

食と健康の館では、美浜町の特産品を購入したり、カフェや塩づくり体験なども楽しめるので、ぜひ野間灯台とセットで楽しんでください。

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野間灯台のアクセスや営業時間など

野間灯台

地図

住所 知多郡美浜町小野浦岩成20-1
TEL 052-661-1615(名古屋海上保安部)

0569-83-6660(美浜町観光協会)

営業時間 終日見学可能
定休日 無休
アクセス 名鉄知多新線「野間」駅で巡回ミニバスに乗換え、西部コース「野間灯台」下車

南知多道路、美浜ICから20

駅近ではないので、バスに乗り換える必要があります。

車で行くのが1番アクセスしやすいのでオススメです。

野間灯台の駐車場情報

道路を挟んだ向かいに有料(300円)の駐車場があります。

自分が訪れた時は、集金される方がおらず、料金がかかれた看板もなかったので、調べてみてお金がかかることにびっくりしました(笑)

いつから有料化されたかはよくわかりませんが、野間灯台の所要時間はそこまで長くはないので、できれば無料で楽しみたいですよね。

探したところ、まちの駅『食と健康の館』であれば無料で停められるということでした。

食と健康の館は、野間灯台から少し歩きますが、南京錠を購入できる場所でもあるので駐車場としてベストですね。

野間灯台周辺のカフェやランチのおすすめは?

野間灯台周辺にある、おしゃれでおいしいお店をご紹介します。

テラス ノアノア

野間灯台の目と鼻の先にあるお店が、カフェレストラン『テラス ノアノア』。

野間灯台や海を眺めながら食事することができます。

9時〜22時まで営業しているので、のんびり食事を楽しめます。

カフェ エリオット

こちらも海が目の前のカフェ。

もともとユースホテルとして使われていた場所にできたカフェで美術館が併設されています。

猫ちゃんもいるおしゃれカフェです!

野間灯台の口コミや評判は?

野間灯台に来ると、なぜだか懐かしい気持ちになれます。

知多半島に遊びに行くたびに、ついつい寄ってしまいます。

真っ白な灯台に青い空、青い海!

フォトジェニックですね。

まとめ

野間灯台はロマンチックで素敵な場所ですね。

鐘を鳴らして、南京錠をかければ大切な人との絆はより一層深まることでしょう。

知多半島をドライブする際は、おしゃれなカフェやまちの駅と共にぜひ楽しんでくださいね。

 

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